Solitaire

Solitaire

sol-i-taire 1. A game played by one person 2. A precious stone 国際結婚、遠距離恋愛、留学生を応援してるブログ

さて、そろそろ国際結婚の情報ブログとして本気出そうかな

スポンサーリンク

どうも日本人女性25歳、Ellieです。

5年間留学して留学時代に会ったアメリカ人と国際結婚の準備をしています。

 

この記事のまとめ

国際結婚、グリーンカードに関する移民の手続きに関しては弁護士を雇おう。
そんな簡単なものじゃない。

次の記事はこちら→アメリカの恋人と遠距離に!さあどうなる? - Solitaire

 

最近ブログ記事を書いていて

結婚式場決まった〜とか

子供の名前はこうがいい〜とか

こんなYouTuber好き〜とか

ただ楽しんで書いていました。

 

今日はちゃんと国際結婚やアメリカ移住に関すること書きます!

そうです、Blog Solitaire元々そういうサイトなんです。

 

前回は国際結婚に関して最低限知っておいてほしいことを書きました。次回→(ここ)

今回は国際結婚するスタートラインからの第一歩をテーマに書いていきます。

 

今アメリカ人と付き合ってて将来結婚を考えている人、

国際結婚のリアル事情を知りたい人にとって有益な情報でありますように。

 

 

 国際結婚に関してアメリカで取れるビザは

  1. 婚約者ビザ(K-1 Visa)
  2. 配偶者ビザ(K-3 Visa)

 

私は1の婚約者ビザ申請中です。 

 

婚約者ビザって

  • アメリカに婚約者として入国し結婚する為のビザ
  • 申請するのはアメリカ人の婚約者
  • 申請に6〜8ヶ月かかる。
  • 申請中はアメリカに行けない
  • いつ下りるか分からない
  • 弁護士雇った方が良い
  • 婚約者ビザと共にアメリカに入国した後3ヶ月以内に結婚をして結婚証明書を貰わないと即違法滞在になる。
  • 結婚した後に配偶者としてグリーンカード(永住権)を貰うのにまた10万かかる
  • ちなみに婚約者ビザ申請にかかるのは4万円程。 

 

お金のことも書きます。情報ブログですからね!

 

弁護士を雇おう。

現在弁護士と一緒に準備をしている私Ellie Kと婚約者Mr. K(と書いておく)

は、最初は自分たちで全部申請の準備をする気でした。

 

弁護士なんかいらねえ!と。

 

丁度そんなときに既にアメリカで結婚して永住権を手に入れた友達が日本に一時帰国

いや、知り合いにそういう人いたけど1年半かかってたからおススメしない。

と即答してくれました。

 

人生のタイミングって面白いなあと思うくらい、手続きを自分でやるぞ!と意気込んでいた私にリアルな経験談をレクチャーしてくれアメリカに帰っていった友達…。

 

私も自分でやる気でいたけど、知り合いに自分でやろうとした結果手続きにものすごい時間がかかった人がいたから移民弁護士雇ったよ。

費用は色々含めて30万円

等々、

婚約者ビザ申請経験者の話はリアルでした。

 

配偶者ビザを申請する人の中では「自分たちでできますよ〜!」と言っている方をブログで見ました。

配偶者ビザの事は知りませんが、婚約者ビザは無理かと思われます。 

 

なぜなら 

申請書類を手元に、とりあえず婚約者Mr. Kや周辺の人たちに見せた私。

アメリカ人はなにか出来ることあったら言ってねと言ってくれる人が多い。

実際そう言ってくれた人にも見せました。

「いや…これは無理だわ」

と言われました。

 

弁護士雇いましょう。

 

アメリカ人が見ても無理だった書類見る?(これがI-129Fとかいうものです。)

https://www.uscis.gov/files/form/i-129f.pdf

 

弁護士絡んでくるからびっくりですよね。

分かりますよ、弁護士雇うなんて身近なことじゃないし

そんな大げさにしなくてもという気持ち分かります。

 

婚約者ビザを申請する皆さん、私みたいに遠距離の方もいるんではないでしょうか。

厳しい状況ですよね。

 

ただ、アメリカ人が見ても無理な書類頑張って

自分たちでやってももし何か抜けていたり不具合があったらやり直しになって

ただでさえ半年〜1年かかる申請期間が伸びて前述の友達の知り合いのように1年半も待つ事になります。

 

今から話し合って、費用面でも準備をされてみてはいかがでしょう?

 

ちなみに最初に申請する人間は「アメリカの市民」ではないといけません。

アメリカでビザを申請した事がある人は知っていると思いますが、アメリカで暮らすには「スポンサー」という人がいなければいけません。

 

移民であるあなたがアメリカで暮らす時に、アメリカ側が税金を使わずにあなたはちゃんと生きていけるの?ということを証明するために、ちゃんとアメリカにこの移民の面倒を見てくれる人がいますよということを見せます。もちろん金銭面の面倒です。

 

もし婚約者がそのスポンサーに値しないとなれば、婚約者のお父様、お母様がスポンサーになります。

 

雇用先、過去三年間の納税申告、銀行のバンクにどのくらいのお金があるか、もちろん政府に提出します。

 

私は一番最初にこのブログに投稿した記事

アメリカ人になるには、

1. まず恋人との愛と

2. 一番大事なのは周囲のサポート、理解。

3. 現実的にいうとアメリカ人になる為に払わないといけないお金。

 と書きました。

 

今ならこの意味が分かっていただけるかと思います。

婚約者の金銭事情等は人それぞれだと思います。

すごいですよね。日本だったら入籍して、それで終わるのに。

 

私は国際結婚をするにあたって自分が何に足つっこんでいるかをまず理解するところから始まりました。

 

国際結婚に関してとりあえず私が今知っている事 - Solitaireにも書きましたが

これが国際結婚の現実です。

 

大変なことだからこそ、2人で乗り越えよう。

これが終われば一生一緒にいられる。

 

これからも国際結婚の知識がゼロだった、

という視点から国際結婚リアル事情について書いていきたいと思います。

 

今日の記事は、このへんで。

次回は弁護士から送られて来たリストをどう用意したかについて、です!

 Ellie K 

f:id:EllieK:20150927172231j:plain

1970年はパソコンがなかった。私はこのノートに色々情報を書き溜めています。

*次に読むのにおススメ記事です*