どうも、20代日本人女性です。国際遠距離恋愛を3年して、今年結婚してアメリカに永住します!
前回の遠距離恋愛の秘訣の記事読んで下さった方、ありがとうございます。
偉そうに書きましたが遠距離恋愛において犠牲にしたことを今日は書いていきます。
国際間遠距離恋愛3年やりました〜で終わる訳がない。
遠距離恋愛のために犠牲にしたこと1
これは間違いなくキャリア。
一回の渡米で10万円かかるから、年に何回も行き来することは大半の人ができない。
国際間遠距離なんて1年に約2回会えるその機会が超貴重。
アメリカに1年に何回も行ってると移民局に疑われることも考えると「1年に約2-3回」会う国際間カップルは多いと思う。
国際間カップルは2つの国を行き来するからどっちの国を拠点としたら良いか分からないっていう問題に一回は当たるもの。
拠点もはっきりしなかったら一体どこで何やるんだ。って話になると思います。
もし一緒に住む事になってもどちらかがどっちかの場所に引っ越す事になるから結局仕事か恋愛か?の選択に迫られます。
で、キャリア犠牲にしてまで関係を続ける価値があるのかどうか?というのは本当に人それぞれだと思う。何を優先するか。
遠距離恋愛のために犠牲にしたこと2
金です。
国際遠距離においてこれが関係を左右することもあるから恐ろしく悲しい。
お金ないと会いに行けません。最低10万用意しないと会いに行けません。
日本で節制してお金を貯めて向こうに会いに行ったときは完全に休暇です。
減る事はあっても増えることはないです。
国際結婚だったら健康診断に約3〜5万、ビザ申請に約2万、大使館面接に約2万、グリーンカード切り替えのときは更に10万、とお金がかかってきます。移民弁護士も雇ったらまあそれなり。
相手に会いに行く分を貯めつつ、国際結婚の為のお金を貯めつつ…。
国内結婚と違うところはココかなと思います。
私がこの記事を書いた理由
遠距離恋愛を続ける為に私が犠牲にしたことですが、結局は私が全て自分で選択したことです。 何をするにも自分で選択したことの結果を受け入れることはついてくることです。
記事通りキャリアは犠牲になったしお金もなくなったし。
だけど、その選択をしたんなら自分の出した決断に文句を言わないこと。
何が一番大事かを優先すること。時にはそれが遠距離恋愛の相手だったりする。
遠くに離れたところにいる相手のために今の生活を変えるって大変なことです。
仕事は探せば見つかる。本当に好きな相手は探しても見つかるとは限らない。
賛否両論ある考えだとは思いますが、「私たちは今絶対会わないといけない時期なんだ」と信じて彼と会うことを優先しました。
興味ないと思うけど私ゴト
仕事だって恋愛だって、お金だって人生において全て大事です。
だから悩んで当たり前だと思います。
今、一番自分に必要なのは何か?すぐに分かれば何も悩まないです。
けど大事な事だからよく考えるべき。
私が日本でのキャリアを本格的に犠牲にしだしたのは遠距離2年目から。
プロポーズをされてアメリカに住むことを決めたからです。
それまでは数週間仕事からお休みもらって行ったり、数ヶ月行ったり。
数ヶ月もアメリカ行くとき仕事はって?もちろん辞めて行ったよ?
でも約1年経って「これから日本に住むなら第二新卒で今就職しないと」と思いはじめた。
Mr. Kにも「就職したらもうこんな風に頻繁に会えない。でも将来考えないといけないから。」と覚悟決めて言って、そしたらプロポーズされた。
あ、今どんな仕事をしててもいつかは辞めてアメリカが拠点になるんだ。となり、私の場合は拠点となる場所が最初に決まったし相手との関係が一番大事だったので迷いは消えました。
この記事を読んでいる人が一番大事なものを、相手も大事に思っていてくれたら
大事なものが何であれそれが一番良い形だと思います。
あと、誰に何を言われようとも自分の大事だと思うものは自分が守ってください。
現在遠距離恋愛中の方達を心から応援しています。
Ellie K
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