私が結婚相手に求めていた条件と一緒に
- 私が男に経済力を求めない宇多田ヒカルの意見に賛成する件
について書いていきます。
本題に入る前に
同じ話題についてアメリカで国際結婚をしようとしいる日本人女性が書かれた記事から紹介します。
ハワイと日本間で遠距離恋愛中のYunさんの記事↓
こちらは私も個人的によく読んでいるブログで、情報も豊富でおススメです。
私が宇多田ヒカルの意見に賛成する件
まずこちらがイタリア系の男性と結婚をされた宇多田ヒカルさんのTwitterです。
経済力のある男性が優しくてかわいくて自分を一番に思ってくれる女性(経済力低め)を選んだってなんの不思議にも思われないのに、性別が逆になると問題があるかのように思うのは非常に非理論的だ。男の子って大変ね。
— 宇多田ヒカル (@utadahikaru) 2016年8月29日
女性と男性の間での結婚観の差について絶妙に発言されています。
更に同日宇多田ヒカルさんはこう言ってるんですが(下を参照)
私が人生のパートナーに求めるものランキングの最下位:経済力
— 宇多田ヒカル (@utadahikaru) 2016年8月29日
よく分かります。宇多田ヒカルさんの言ってる事。
婚活の場では年収は必ず聞く言葉だけど、実際結婚した人たちは「なぜ結婚したの?」と一言で言えと言われたら「経済力」って答えますか?
結婚は人と人を結ぶものなのに
お金という無機質なものが深く関わる矛盾。
「一緒にこれから生きていく」パートナーに一番必要なものは、本当にお金ですか?
私と宇多田ヒカルさんは結婚相手=人生のパートナーという考えも一緒です。
私も「自分を一番に思ってくれる男性を結婚相手に選ぶ」は、年収よりも大事だと思います。
これは決して日本人離れした外国でよくある結婚観ではないし、宇多田ヒカルだから言えることでもない。
よい結婚生活のために一番重要な事を忘れていませんかという問題提起だと私は思う。
個人的に、相手の年収がとか経済力がとか心配するのは自分の親の役割でいいと思っている。
10代の頃から結婚においての相手の年収議論は興味がなく、する気も起きなかった。
年収を相手に聞くことは私は絶対にしないし、失礼だと思います。
こちらが私があらゆる結婚観に対して言いたいことです。
Your boyfriend should not be your source of income my dear. It's a relationship, not a job oppottunity.
意訳:あなたのボーイフレンドは収入の出所となるべきではない。パートナーシップであり、あなたの仕事じゃないんだから。
まとめ
色んな方の価値観があることも分かっているし、色んな生き方があります。
結婚相手との暮らしにおいて2人の間では役割も分かれます。
違う意見を尊重しつつ私が訴えたいのは
「自分を一番に思ってくれる男性を結婚相手に選ぶ」
は年収よりも大事だと思う意見があるということ。
「幸せかどうか」は人それぞれでつい数字で分かりやすい年収に目がいくのも分かる。
でも自分も相手を幸せにしたいとかそういう気持ちが欠けてたら私の場合はそれは結婚と言えないんだよね。
結婚生活においてこういう言葉を聞いた事があります。
”帰る場所に平和を見いだせる人は幸せな人間だ”
みたいなものなんですが、大変な時にも一緒にいたいと思える相手が良いですよね。
これもどこかで聞いた事がある気がする。
人によって譲れない事、諦めなきゃいけない事が違います。
結婚相手も同じものを尊重してくれ、お互いが納得できる結婚生活が一番です。
私は結婚相手は一緒にいて楽しいと思える人が一番だと思います。
今日は以上です。
Ellie K.
アメリカ留学時代に1年半程付き合って遠距離恋愛を3年続けて、今一緒に暮らす事ができて遠距離時代に悲しんでいたエピソードを今は2人で笑って話しています。
I just don't believe in the idea that money has something to do with happiness.