タイトルの「留学先で、男の子は本当に気をつけて!トラブルに繋がる女性との接し方」ですが、なぜ「男の子」が気をつけるべきなのかを話したいと思います。
私が留学前に出席したセミナーで、留学カウンセラーは未来の留学生に
「暴力には本当に気をつけてください。」と繰り返し言っていました。
留学するまでは何でカウンセラーがそんなに厳しく言うのかが分かりませんでした。
アメリカは、男性が女性の体を押すとすかさず誰かが飛んできてその男を制裁する国だったのです。今日は2つのケースを語ろうと思う。
私の肩を押したために「暴力をふるうな!」と殴られた元カレ
元カレと別れる直前()だったある頃、若くて今よりもバカだった私はパーティでその元カレと喧嘩をしていました。いや〜お決まりだなあ
そして、その元カレが「もういい!」と私の肩を押しました。
その瞬間、友達の彼氏が元カレに殴り掛かりました。
ひいっ!!
友達の中身イケメン彼氏:
「何があっても、女性に手を上げる男は許さねえ!!!!!!!!」
良く言った
ぶっちゃけあまりに突然に起こったことだったので私はもはや何が起こったのか分かっていませんでした。
友達の中身イケメン彼氏「Ellieの肩を押しただろ!」
元カレ「暴力なんかふるってない!Ellieは俺の彼女だ!!」
友達は私の肩を抱き、完全に私を守る体勢。ああっ酒がこぼれる(クズ)
てんやわんやが続き、元カレは私を置いてパーティから逃げ出しました。
周りは「Ellie!!追いかけるんじゃないよ。あいつにはLessonが必要だ」という反応でした。
(周りの評判最悪でした☆ )
その夜ですが、元カレは殴られた顔で完全に鬱になってました。
その時点で私と元カレの関係は別れへのメリーゴーランドと私が名付けた状態でしたが、
その騒動からの1〜2ヶ月間は別れへのジェットコースターでした。
って、私の過去話をしたいんじゃなくてね、こういう場面って私は留学中に何回も見たんですよ。
さっきの話は日本人の女の子であった私が押されたケースですが、今度は日本人の男の子が女の子を押してしまい殴られたケースです。
「ふざけてただけ」で掴み掛かられた日本人の男の子
日本人の男の子が他のアジアから来た女の子と話しているときに「おまえは〜」といった感じでふざけて彼女を押してしまいました。
その瞬間アメリカ人(仮)が日本人の男の子に掴み掛かりました。
私:「なんかこれ、どっかで見たことある」
知らないがためにやってしまったことですがこの場合も、日本人の男の子からしたら「ちょっと押しただけ」。
アメリカ人(仮)「自覚がないんだったらなおさら今こいつに教えてやる必要がある。今止めないと、こいつは他の女性にも同じことをするんだ!」
とアメリカ人(仮)は日本人の男の子の胸ぐらを掴みながら言いました。
こんなにもめ事になると思わなかった日本人の男の子も「そんなつもりはなかった!」と弁解をするが、もう女性を押したことで喧嘩になった時点で周りは「あいつ、女性を押したのか」という見方になってしまう。
女の子側にも「彼は本当の男じゃないのかも」という見方をされてしまう。ていうかそうだった。
後日、その騒動を見た女の子が「彼がやってないって言ってても、そう見られるようなことをしたんでしょ。普通ならそんな騒動になるようなことをしないもん。ショックだった。」と言っていた。
これを読んでる留学生は、間違ってもそんな風に周りに覚えられたくないと思います。
その日本人の彼も、傷つけるとかそんなつもりはなかったのも知っています。と同時に、どういう時に「日本でのノリは通用しない」のかを身を持って学ぶことも留学の経験の1つだと考えます。
最後に留学生への一言。
最初に書いた通りアメリカは
男性が女性の体を押すとすかさず誰かが飛んできてその男を制裁する国
でした。
これを読んでる留学生も、もちろんふざけてでも自分はやらないぞという人が大半だと思うんですがものすごく仲良くなった女友達がいたとして、相手の女の子も全く変な風には受け取らないだろうという関係でも第三者にどう映っているかが重要なんです。
「ふざけてただけ」は通用しないと思ってください。
また、酔っぱらっているときのトラブルは本当に多いです。
女の子も大学内レイプには気をつけてください。そのことについてはまた記事を上げようと思います。
「女に手をあげる男は男じゃないし、そいつは多分本当の男からのパンチを耐えられない」
Ellie