年明けだからって、去年を振り返ったり今年の目標掲げたりなんて私はしません。
だけど進路探しをしてみようと思いました。
大ファンのブログGlocal Lifeさんの記事を読み、16のパーソナリティ診断を使ってみました。2回やってみても私は間違いなく外交官タイプのINFP型(仲介者)でした。
97%フィーリングで生きている人間らしいですww
自身の診断はこちらからできます!(→無料性格診断テスト | 16Personalities)
ネット上の16パーソナリティ診断はMBTIではない
いきなり診断そのものを否定するような見出しですが、ネット上で見れる16の性格診断=ユングのタイプ論を元に開発されたMBTIとは一概には言えないようです。
日本MBTI協会のホームページによると
MBTIの有資格者であることの証明と有資格者の氏名の掲載もないものは世界規格のMBTIとは一切関係のないもの
と書かれており、16の性格タイプとは
本来ホームページなどで簡単に回答はできないもの
と断言されています。これをふまえた上でこれを読んでいる方もパーソナリティ診断を楽しんでください。
私が試したホームページは性格診断の入り口として楽しむ為のものとしては良く出来ていると思いました。
こっからは私の診断結果に関して私が語っていきます。
ではINFP型とは?
こちらの無料性格診断テストでは、日本語でも診断を受けれて結果を読めるのですが、日本語で読めるのは下画像1のイントロダクションだけです。
INFP型のイントロダクションだけをまとめると、INFP型とは
なんかだいたい分かったけど、イントロだけでは何も分かんないなと正直思いました。
私は今日このパーソナリティ診断を使って進路探しをしているんですから、英語の部分もガッツリ読んでやらないと進路探しなんてやってられないと思いました。
1. INFP型: 「第二言語の習得に非常に長けています」←嬉しい
私にとっての第二言語(英語)は「人と話す為のツール」です。
アメリカの大学の喫煙所には多くの学生が集るんですが、私も喫煙者だったのでずっと居座って何本も吸いながら毎日喋っていました。
東海岸でくっそ寒いのにね。何していたんでしょうね笑
基本的に人と接することが好きで、接客の仕事も好きです。
私が何よりも嫌いだった仕事は従業員全員が「仕事のため」ギスギスしている職場でした。
人との調和を求めるINFP型の私にとって、(そして個人的に)最も向いていない仕事だったと思います。
ちなみに他人には「机にじっと座ってるのが苦手そう」と言われます。(え?)
2. INFP型: 多くの人の話を聞き、わずかな人に話す
INFP型ってちょっとADHD入ってませんか?そんなことないですか?笑
自分のことを進んで人に話すことにはメリットがないと思います。どんなに話したって目の前の人は多分私が話す内容の半分を忘れます。断言できます。
だから人の話を聞きながら本当に伝わりそうな人を無意識に選ぶんだと思います。
今は自分が考えていることを一方的に伝えるブログをやっていますが…。
私がブログをやっていることを知らない友人2人には「最初はもっと自分のこといっぱい喋る子かと思ったけど、付き合ってみたらすごい人の話を聞くタイプだった」と近年言われました。
INFP型: 仕事に関して
営業で競い合うなんてとにかく向いていないみたいなことが書いてありました。
そしてクリエイティブなINFP型は「何かしらの著者」になりたいそうです。(はぁ?)
創造的な仕事
思いやりのある仕事仲間、
INFP型にとって意味があり本当にそのことを考えるのが好きだと思える仕事
を心の中では探しているようです。
まとめるとINFP型ってものすごい生きづらそうと読んでて思いました。
でも大丈夫!
サービス系の仕事、クライアントと一対一で向き合う仕事、カウンセリング、ソーシャルワーク、リハリビセラピー、などが向いている仕事と書いてありました。
人を育てる仕事に向いているそうです。
私は18歳の時に既に自分にピッタリな専攻を選んでいたようです。
「お金をもらってもやりたくないこと」は自分の成果のことだけ考えて人に優しくなれなくなるような仕事。
「お金をもらわなくてもやりたいこと」は自分の利益を考えずに助けが必要な人のために動けるような仕事。
INFP型とは真の理想主義者なようです。弱みは理想主義者すぎることらしいです。
だって97%フィーリングで生きてるのがINFPなんでしょ?笑(まだこだわる)
多分これじゃ実際の現実世界ではこれからも苦労すると思います。でも、このブログでくらいは自分の理想を書いてもいいよね。
最後に、これからアメリカで生きていく自分へ:
アメリカ移住しましたが去年の母の日にも書いた通り、元々私は日本で住む予定でした。人生設計は日本がベースでした。
そんな私に「アメリカでこれから生きる」という選択が目の前に来たときには「あれ…?私、日本で何すればいいんだろう」と迷いました。
性格診断によると私は「今の自分のことは分かっているが、今後どうなるかは分からない」INFP型タイプのようです。
でもそれって当たり前だよね?
3年前、私が婚約者ビザを取ってアメリカに移住する今なんて全く想像していない未来でした。
2016年は「アメリカにただいま」の年。
Give myself the best chanceが私の2017年の抱負です。
そしてYou (yes, YOU) should give yourself the best chance too.
20代後半の進路探しでした。 こちらもどうぞ。
無料診断テストはこちらから!→(無料性格診断テスト | 16Personalities)
2018年6月追記:
その後、進路を見つけましたの巻
おまけ:INFP型の欄に書いてあったステキ言葉
金はすべて光るとは限らない。放浪する者が皆迷っているとは限らない。年老いても強いものは枯れない。深い根に霜は届かない。
J. R. R.トールキン
おまけ: INFP型の強み
理想主義家
調和を求め、重視する
オープンマインドで柔軟性がある
とてもクリエイティブ
情熱的でエネルギッシュ
献身的に働く
強みは全部当たってることにする☆
おまけ: INFP型の弱み
理想主義すぎる
利他主義すぎる
非実用的 禁欲的って書かれてる気がするんだけどwww
データを処理するのが嫌い すごい良く当たってる。心理学って、意外と統計との戦いだったりするんですよ…。辛かった…。
個人的に受け取りすぎる
仲良くなるのが難しい ねえこの最後2つ、すげえめんどくさい人間じゃない?大丈夫?