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sol-i-taire 1. A game played by one person 2. A precious stone 国際結婚する人と遠距離恋愛と留学生と海外YouTuberを応援してるブログ

私にとっての浅田真央の引退は何を意味するのか。アメリカから憂いてみる。

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どうもこんにちは。細々とブログを続ける能力だけはあるEllie Kです。今日は浅田真央選手の引退のニュースを聞いてから数日、自分の中で落ち着いたことを書いていきます。

私と浅田真央は学年が1年違いで、私が15, 16の時からずっと応援していた存在。

高校生の時にほぼ同い年の女の子が世界で活躍しているのを見るのは刺激的で、私に多くのことを教えてくれた。

約10年、一緒に年をとりながら応援してきた選手が引退したのだ。私にとって大きな意味がある。

簡単な真央ちゃん応援歴を書いていこうと思います。

2005年: 浅田真央、オリンピック出られないの?

まだ幼い浅田真央が2005年のグランプリファイナルでピンク色の衣装を着てトリプルアクセルを何事もないかのように飛んでいた頃、私は高校1年生で学校や教師が大嫌いになりはじめたときだった。

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オリンピックにぎりぎり出られない真央ちゃんのニュースを観て、どうしても変えられないルールとか、従うしかない慣習だとかに高校生ながら考えていた。

この頃の浅田真央ちゃんのようにこれから何が待ち受けているか何も分かっていなかった。

 

2007年: キムヨナ、安藤美紀というライバル

2007年の世界選手権で浅田真央がまだ強敵の安藤美紀と戦っている時は、
わたしも多分人生の中で一番大変だったときで(あとは10代特有のアレ)、何かを乗り越えて成長して、競技の後に涙する浅田真央を見て私も泣いた。動画参照。

これは最高の演技。私も何かをこれくらい頑張ってみたいなんて10代ながらに思った。

Mao Asada - 2007 Worlds FS +Interview (ESPN) - YouTube

2008年の世界選手権: 世界が見守るトリプルアクセルへの挑戦

2008年の世界選手権で、浅田真央が競技中の一番最初のジャンプで思いっきり転倒しながらも金を取った頃、私は高校3年でアメリカ留学を進路に決め、日本で勉強しても伸びない英語力に悩んでいた。

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TOEFLを受けてみるも最初はボロボロで、勉強しても大量の単語、熟語が待ち受ける英語の勉強に途方に暮れていたころ、一回派手に転んでも立ち上がって演技を続けた浅田真央を見て泣いた。

そして、2007~2008年の間に浅田真央のステップは飛躍的に成長した。ぜひこの記事を遡って比べてみて欲しい。ここまでのステップを完成させるまで、どれくらいの努力をしたんだろう。。それも考えて泣いた。

2010年:「あの」バンクーバーオリンピック

2010年のバンクーバーオリンピックでは、寮の部屋でリアルタイムで競技を見ていたらなんと大学全体で停電。まだ電源の付いてた電子機器を駆使して日本に電話して日本の家族とスカイプをしながら一緒に競技を見た。

真央ちゃんの初めてのオリンピックの結果に全く納得しない状態で、学校の図書館にあった新聞で真央ちゃんについて書かれていたものは全部読んだ。

2007年の浅田真央を見て、自分の英語力の伸びなさに泣いてから3年、英語で新聞が読める自分になっていたことに気付いた。

2014年: 「あの」伝説ソチオリンピック

ショートプログラムで最下位だった選手が、フリーでは完璧な演技をしたーー日本人だけではなく世界中が感動したあの演技。今でも見るたび泣けます。

私は、浅田真央の成長、浅田真央に立ちはだかるライバル、障害、全てを自分の人生のイベントに勝手に関連づけて勝手に勇気をもらっていた。ほぼ同い年ながら自分で目標を決めて頑張ることを行動で見せる浅田真央を心底尊敬していた。

泣けるのは、浅田真央は引退会見でソチオリンピックについて「私の今後の人生においてもすごく良い経験だったり、思い出になったのかなと思います」と言っていたことだ。

自分の今後の人生においても糧になるような経験ーーそんな経験が「ある」と答えられる人間はどれだけいるだろうか。

 

浅田真央が教えてくれた3つのこと

幸運なことに私は、留学を通して「絶対に無理だ」と思っていたことは大体帰国前には達成できていたことに対しては「今後の人生においても糧になるような経験」と言える。

そして「今後の人生においても糧になるような学び」「怖いのはやる前だけでやってみたら後は大丈夫」ということ。

でも、大事なのはそんな経験ばかり振り返ることをせず、もっと増やすことだ。

自分の栄光時代を振り返ってばかりいる人間はそこから成長しないという。

成功体験とは、次の更なる成功に繋げるためにあるもので、振り返るためにあるものではない。

  1. できなかったことに言い訳をしない
  2. 自分の決めたことは人にひけらかすことなく黙ってやる
  3. 自分の最大のライバルは誰でもなく自分ということを知る。

これらの3つは、同い年の浅田真央が行動で10年間私に教えてくれたことだ。ありがとう真央ちゃん。10代の時に浅田真央からこれらのことを学べて本当に良かった。

私にとっての浅田真央の引退は、自己実現をするたびに立ちはだかるものに対しての姿勢を見せてくれた1人の女性の変化だ。

この年になると何かを決断したら何かを諦める、なんてことにも遭遇するわけだけど、だけどその結果を誰のせいにもせず受け入れる根性のある女でいたいと思う。

浅田真央もきっとそういう女性だから。

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