今日はアメリカでの就労について書きます。
元々このブログは国際結婚する人のために作ったものなので、海外での就労についても正直に書いていこうと思いました。
だって今アメリカに恋人がいてプロポーズされそうな人、絶対気になるよね?
このブログの中の人のバックグラウンド
スキル?ないよ。
私はどうやら14歳の時、作文に「将来アメリカに住みたい」って書いていたらしいですが書いた本人そんなことちっとも覚えてないのね。
これで覚えてて14歳からのアメリカに住みたかった夢が叶いました!とか書けたら素敵かもしれないけどねえ。覚えてないからねえ。
アメリカ移住してみて、「人生はホントにびっくりな方向にいくもんなんだなあ」なんて日々思っています。
まさにLife doesn't wait for you.
人生ってホントに私なんかのことを待っててくれない。
とりあえず就労について、私だったら気になることから書いていきます。
1. 日本にいる時から就活してた?
してないです。まずはビザステータス、グリーンカードのこと心配した方がいいと思う。
日本でやってる仕事の引き継ぎとかもあるだろうし、引っ越しとか結婚とかビッグなイベントで忙しいし、ただでさえ珍しいこと(国際結婚や海外移住)してるんだから
アメリカで見つける仕事の就活まで一気にやることないんじゃない?が自論。
2. グリーンカード待ってる間のスタンバイ期間
このビザもない日本にも帰れない「スタンバイ期間」辛いと思うこともあるかもしれないけど、後になって振り返れば笑ってるから笑って過ごそう。好きなことをしよう。
自分はいるべきところにいるんだと胸を張って、誰にも何も説明する必要なんてない。
色んな理由で色んな人種が集る場所、それがアメリカ。
#28 わたしたちの辞書に「申し訳ない」という言葉はいらない【NYで生きていく】 [T-SITE]
3. どうやって探した⁇向いてる仕事
前、16種類のパーソナリティ診断を使って進路探しをするという記事を書きました。
私は仲介者というフィーリングだけで生きてるような人間。
その結果分かったのは、
- 人を育てる仕事
- クライアントと一対一で向き合う仕事
- 健康的な人間関係がある職場
が私に向いているということ。自分でもこの結果に納得しています。
で、そういう職場で今働いています。
面接はまるで千と千尋の神隠しの湯婆婆と千尋が初めて会った日のようでした。
(ここで働かせて下さい!ここで働きたいんです!)
4. どうやって探した?日本語と英語両方で
現地の日系会社が発行している日本語の情報ペーパーを読んだり、海外で仕事探しをしていたら必ずいきつくであろう掲示板を覗いたり、Linked Inというサイトに登録したり、indeed.comやmonster jobなど色んなところを覗きました。
とりあえずアメリカでは自分にどんなチャンスがあるのか、情報収集です。
アメリカでの就活は"you're on your own"(自分次第だ。)だそう。
もちろん日本の就活も自分次第なんですが、リクナビやマイナビのような大きな日本の会社による良い就活サイトが海外就活ではほとんど使えません。
「日本語だけで海外の求人探すの無理じゃない?」と思い英語も日本語も使って探してました。
5. どうやって探した?向いてない仕事
3に戻りますが、私は自分に合う仕事をピンポイントで探しました。
以前やったパーソナリティ診断にも書いてあったのですが、私は「営業として成績を競い合うなんてとにかく向いていない」そうです。
よく考えたら元々父と母どっちの家系にも「営業やってます/やってました」という人が1人もいないような家系。
自分に向いているものが分からない場合、とりあえず向いてなさそうな仕事をはっきりさせてみるのもいいかもしれません。
私はこれまで経験した仕事のおかげで「お金をもらってるのにやりたくないこと」が分かったので、その逆の「お金をもらわなくてもやりたいこと」を考え始めました。
最後に: 履歴書とカバーレター
履歴書は、できれば仕事で人を雇ったことがあるアメリカ人に頼んで見てもらいましょう。仕事の面接に行く時、履歴書を送るよう言われたときはカバーレターも付けて送りましょう。
アメリカの大学でもカバーレターの書き方をちらっと教わりましたが、カバーレターに関しては人によってアドバイスの仕方が違うなあと感じました。
短い方がいいという人もいれば、1ページ埋まるくらい書く人を雇うという人もいるという感じです。私は英語力を証明したかったので1ページ埋まるくらい書きました。
もうあとは、インタビューをAce it!!
最後の最後に: パーソナリティ診断ぴったりの仕事を始めた結果
何この仕事超楽しい
パーソナリティ診断で私に向いてる仕事として書かれていたような
1. 人を育てる仕事
2. クライアントと1対1で向き合う仕事
3. 健康的な人間関係がある職場
という仕事を今やっていて、私はこういうことがしたかったんだなと再確認できました。
パーソナリティ診断当たるじゃん。もう道を外れないようにしよう。
誰にでも向き不向きがあって、自分に合った仕事をすることは自分のためだけじゃなく、社会のためにもなる。そう思えました。
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