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ASKAさんがギフハブなのでアメリカの闇について書く

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ASKAさんがまた逮捕されました。今度は執行猶予もつかずに牢屋行きでしょうか?

おかげで私が今年一番最初に書いた記事がトップになっています。その頃は清原容疑者の逮捕で大騒ぎの頃でした。

アメリカでパーティ極めてると出会うアレ

私はアメリカにいた頃、パーティによく行っていました。パーティを極めていくともちろん清原選手とASKAさんがやっちゃったアレ系に遭遇することもありました。

ただアメリカ人もさすがに「覚醒しちゃうのはやりすぎ」という認識があるらしく、ASKAさんと清原選手がやったアレをやっている人にはさすがに会ったことがありません。

だけど他のことをやっている人はパーティにいました。前の記事にも書いた通り

  1. キメちゃってるがために今日は自分の誕生日だと思い込んだアホもいたし、
  2. 期末試験が終わって何もすることがないからという理由で真っ昼間からやってるバカもいましたし、
  3. 2人でキメてるから完全に2人の世界に入っちゃってた男2人も見ましたし、
  4. キメ方をレクチャーしているアメリカ人も見ました。

そしてキメれるものを次々に配ってる見た目が完全ジーザスな男も見ました。

あとキメすぎてて私のパーティに紛れ込んだ男が天井から降りる電気のひもと戦ってるのを見てしまい男友達に頼んで追い出してもらったこともあります。

その電気のひもと戦っていた男が置いていったのか、白いものが入った袋を見つけてしまい「どうしよう…」と思った結果、完全放置してみて、夜にまた人が来た後はなくなってました。

 

私があの記事を書いたワケ

「色んな人を見てきた私が言ってんだから絶対やるなよ」というメッセージを込めて書きました。

アメリカ留学時代、そういう人たちを観察しつつ授業で薬が人間の脳にどう影響するのか、後遺症はどうなるのか、などを勉強していました。

アメリカのDSMの電話帳みたいな本がクラスの教科書でした。そこには薬の種類ごとに項目が分かれていて、クラスも取っていたので読みふけった記憶があります。

そうやって授業で勉強しながら実際にやってる人も見て、「ここに書いてあることがこれからこの人たちに起こるのかな…」と考えました。

未だに抜け出そうと頑張ってるアメリカ人友達の元彼氏

1つのケースとして、私が友達に貸していた教科書を回収しにいった時の話をします。友達はいなくて彼氏が家にいました。

「ちょっと待って。今探すからさ」と言ってくれ、ゲームオブソローンがついていたのでソファーに座って待つことにしました。

するとその彼氏が「1ドル持ってる?すぐ返すから」と言うんです。「???」と思いながらも貸してあげるとその彼氏、1ドル札を丸めてストロー状にしてナニを吸い始めちゃいました。
ああ!私の1ドル札が!と思いました笑

「ありがと」とすぐに返してくれました。こちらこそ粉まみれの1ドル札返してくれてありがとうございます。

するとその彼氏、窓をみて警察がいないかチェックし始めるんですよ。私が「ここに来るまでの道でポリスの車は見てないよ」と言っても完全パラノイドになってるんですよ。結局教科書は見つからず後日取り返しました。

その友達と彼氏にはその後赤ちゃんが産まれましたが、別れてしまいました。友達は働きながら子供を育てていて、彼氏の方はニューヨークでホームレスになってしまいました。しかしクリーンでいられた日を数えながら働き始めたそうです。

今年のサンクスギビングも夜1時まで働いていたそう…。「産まれた子供にとって誇らしいと思う父親になりたい」と思い、中毒者→ホームレスから這い上がって生きています。

 

ギフハブASKAさんまとめ

この友達のように、「今日は使わないで生きられたか」と1日ずつ数えて生きていく人生のきっかけは簡単です。だけどやめ続けることに苦労しています。中毒は勝手に治りません。

ギフハブのASKAさんは執行猶予の間にダルクや他の薬物依存専門治療に関わるきっかけがいくらでもつかめただろうに、やっちゃいましたね。また。

アメリカで色んな人を見てきてしまった私がもう一度言いたい。絶対やるな。

Ellie

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