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Solitaire

sol-i-taire 1. A game played by one person 2. A precious stone 国際結婚する人と遠距離恋愛と留学生と海外YouTuberを応援してるブログ

P.S. I love youをぼろっくそに批評します。

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P.S. I love youを観ました。

今回で二回目です。

 

初めて観たのは今から3年前で、友達と一緒に私のアパートメントでP.S. I love youを観ていました。

 

二回目を観てしまったのは、この映画を観て泣く人多数だという記事を読んでしまい、一回観て嫌いだった映画を好奇心から観てしまいました。

 

初めて観たときの私の感想は

「She is a bitch」

でした。

 

今回二回目の視聴の感想は

「What the fuck?」(whatの強調系)

ですね。

 

正直に言うと二回目の鑑賞では泣きました。

自分の婚約者が死んだらのことを想像して泣くという大変アレなことをしました。

 後半にホリーが自分の母親にジェリーがいないって泣きつくシーンでぼろぼろっときてしまいました。

 

初めてこの映画を観た時は後半でホリーがあの冴えない男にキスしたあたりからずっとWhat the fuck!?と言っていて、最後あのアイルランド人のイケメンにも軽い恋のサインてやつを残して終わったところでエンドロールが流れた瞬間She is a bitch!!!!!!と叫んでいました。

 

私の婚約者と友達は、もし自分が死んだらパートナーに幸せになってもらいたいけどねえなんて私をなだめていた中私は「Nooooooo!!!!」とずっと言っていました。

 

二回目の鑑賞時、あの胸くそ悪いヤンキースの野球場でのシーンなんてジェリーからの手紙を読むシーンが終わったあと早送り再生しました。

このブログを書くために見終わってからそのシーンだけ再生しましたけど、やっぱり胸くそ悪いシーンでした。最低最悪のシーンです。

 

あのね。

本当に愛していた人が亡くなって、1年間も手紙を受け取り続けて

死んだ後のことまで考えて生きている間に行動して

自分が元気になれるように為の今までの手紙だったんだって知って、

そんな夫のこと忘れられる訳がないでしょう。

 

それでしばらくしてなかったからってあっさり夫と同じアイルランド人と寝て

(しかも寝た後に彼は夫ジェリーの親友だったことも発覚して)

あのイケメンなアイルランド人が

「ジェリーと僕は何でもシェアしたんだ」って言ってた通り、本当ですよ本当に男友達と同じ女性と寝ても平気な人たちって居ますよ。

 

あと初めてホリーがジェリーから30歳の誕生日に音声の入ったテープで手紙をもらったときに、わたしとしては何故ホリーが泣き出さないのか不思議でたまりませんでした。

 

留守番電話の声が聞きたくて何度も電話かけちゃうくらい聞きたかった夫の声がテープから流れて普通に感動しないんですか?

なんか夫のジョークに普通に答えてるし。

 

なんかこの映画ぽんぽんぽーんと事が進んで行くけど主人公ホリー、器用すぎ。

最初はひきこもってたけどなんだかんだあの冴えない男とデートみたいなこともしてるし

自分に気があると知っていながら会うなんて友達ではない。

もうこの辺からビッチフラグたってます。

 

この映画いいところもあります。

この映画の一番いいシーン、ホリーが母親に泣きつくシーン。

あのホリーの感情が爆発した瞬間、あれが夫を亡くした妻の反応なんだと思います。

 

でも例えば前半で主人公のキャラクターをよく知らないままに夫を想って泣くシーンを出してもただオーディエンスは傍観者となるだけ。

主人公のキャラクターや色んな表情を見た後にあの悲しい息も出来なくなるくらい泣くホリーを観てオーディエンスは初めて泣ける。

実際あれだけ器用に元気になる準備を夫の手紙とした後だから余計にギャップで主人公と一緒に感情が動く。

女優さんもそれだけの演技ができる女優さんでした。

 

でもキャストの選択としては…ホリー役は微妙です。

演技に不満はありませんが、なんていうか一人で生きれそうなキャラクターだと思います笑

普段は強くいれるけど悲しいときは悲しい普通の成人女性という面ではとても良いキャスト選択だったと思いますが、恋愛映画向きの方ではないです。

恋愛映画できちんと外すところは外して

王道のヒロインを演じすぎないところに関しては、ホリー役は最高でした。

絶妙な演技を観れてとてもとても満足です。

 

この映画で起こったことで一番良い事は

独身かゲイか仕事があるかで恋愛において就活でいう学歴フィルターを行うホリーの友達のユーモアですね。

 

私はこの映画を通して

亡くなった人のこと失った人のことすっごく愛していたはずなのに

どうしてまた他の人をすぐ好きになれるの?

どうしてそんなに器用なことができるの?

をずっと問いていきたいと思います。

 

本気じゃなかったわけじゃない。

でもこの人だと思える人と巡り会えても人は他の人をまた好きになれる。

人は寂しさに耐えられない。

 

戦争映画でも「たまに死んだと思っていた夫が帰って来たときにはもう妻は再婚していた」なんてシチュエーションをみたり、

(トムハンクスが無人島で4年間暮らす映画でもそういうシチュエーションがありました。)

現実にも25年間連れ添った妻が死んでから1年後に再婚した人を知っています。

 

そして私はそういうことをとても悲しく思う変な人間です。

みんなちらほら恋人変えたりしてますけど、本当の愛に関しては

"Maybe you only get one of those in a lifetime"(p.250 from Orphan Train)

(一生で多分一度だけ手に入れられるもの)

だと信じていたいため。

それだけ特別なものじゃないの?

と、私は私が信じたいものを信じていきたいと思います。

 

P.S.だから私は次に行く準備ができていてちゃっかり行動もしちゃってる主人公が嫌いなんだと思います。

 

けど何回も観て何回も泣ける映画ってめずらしい 

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