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~バイリンガルへの道~Vol.2~留学最初の1年をどうやって過ごしたか

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この記事の本題、泣きたくなるくらい英語分からなかった18歳女性がアメリカでどうやって上達を感じるまで至ったか。について書きます。長いです!

留学1年目の英語勉強法

1. 分からないことを小さいノートに書き続けた

2. 同じ映画を100回観て俳優を真似した

2つのポイントを詳しく説明します。

1. 分からないことを小さいノートに書き続けた

最初の頃は小さなノートをいつも持ち歩いていました。

女の子のジーンズの後ろポケットに入るくらいのノートです。

紙切れでもいいと思います。

私は紙切れをすぐ無くすタイプの人間なのでノートを持ち歩いていました。

  

留学して最初のころ、Vol.1に書いた留学したての頃あるあるの通り
「言いたかったけど言えなかった事が毎日毎時間積み重なっていきます。

 

「言いたかったけど言えなかった事」

それを、会話が終わる度ポケットに入っているノートに書いておくんです!!

 

そして自分の部屋に戻ったら辞書とグーグルと格闘して、どうやって英語で言うか調べてノートに書いて喋りながら練習します。

 

*できれば1人のときにやりましょう。

怪しくないです。外国で生きていくのに必死だっただけで、怪しくはないです。

 

でも、その怪しい作業のおかげで「今日言いたかったけど言えなかった英語」
「明日はもしかしたら言えるかもしれない英語」に変わるので

次の日に言いたかったけど言えなかった英語を使います。

そして前日にグーグルと辞書に教えてもらった英語をドヤ顔で言ってやるんです!!

 

そしてその調べた英語を使い、 色んな人と全く同じ会話をしましょう。

舌がまず慣れます。頭も勝手にそれに慣れてきます。バカみたいに繰り返し使いましょう。

 

今日分からなかったことは明日も分かりません。

今日言えなかった英語を明日言えるようになることが少しずつ話せる英語が増える一つの方法かもしれません。

 2.同じ映画を100回観て俳優を真似した

もう一つの方法は映画をひたすら観た というものです。

 ある時期、パソコンが壊れてひたすら学校のパソコンで課題をする日々がありました。

課題は終わらせられたんですけど、週末の自分の時間とかパソコンがないとものすごく暇で。

 

遊ぶ友達もいないしテレビもはっきり言ってよく分からないしなんかもう最低でした。 

そこで私がやったことは同じ映画をひたすら流し続ける ということです。 

他にすることが本当になかった。

最初分からなかったセリフも、何回も観るうちに耳で覚えていきました。

 

正直100回くらい同じ映画を観てその映画で出て来た表現を覚えて、俳優の真似して日常生活で使い始めました。

 

最初のころ、少しでも自信を持って言える英語があるというのはとても強く、それが私に足りなかったのだと気付きました。

 

映画で使われている英語だから間違っていたり不自然なはずがない。

しかも耳で聴いて英語の字幕で覚えられるからこんなに良い教材はないと思います。 

俳優という滑舌の良い最高のロールモデルもいるし。

 

この場合何回観ても気が狂わないような好きな映画を選ぶことをおススメします。

観れば観るほど面白い伏線だらけの映画とかライトコメディみたいな。映画の例を下の記事で少しだけ紹介しました。

パソコンも壊れて友達もいなくてという最低な状況が却って良い方向に向かって良かったです。そこから私は映画を年に数十本観るようになっていきました。

私の留学カウンセラーで「テレビを買って一日中アメリカのチャンネルを観続けて英語力伸ばした」という強者もいました。 

 

ごめんなさい、なんか長々と書き続けたんですが一番私が勧めたいのは未成年にはオススメできないアメリカ人と酒を飲んで語ることです。

パーティーにはどんどん行って、外国人と一緒に飲んでリラックスした状態で英語を喋りましょう。

 

それが結局私から伝えられる最大のアドバイスです笑
こんなんで本当にごめんなさい…笑 

こんなに酒を飲む女の、アメリカ人の婚約者が全く酒を飲まないっていうまさかな事実もここに記しておきます。

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Ellie K