~婚約者ビザ申請書類~ 2015年版

どうも、25歳日本人女性、Ellieです。現在婚約者ビザ申請中で、やっとこのブログでも本気出して情報を書き始めました。下のリンクがまずは前回までのお話です！

1. アメリカの恋人と遠距離に！さあどうなる？ - Solitaire

2. 国際結婚に関してとりあえず私が今知っている事 - Solitaire

3. さて、そろそろ国際結婚の情報ブログとして本気出そうかな - Solitaire←前回

次回の記事はこちら→婚約者ビザ申請書類の宣誓書について - Solitaire

前回は弁護士を雇えという話をしました。今回は申請書類について。

こんなものまで用意するの?!

どんだけ移民って信用されてないの!？笑

と思うようなものもあります笑　

婚約者ビザ、K-1ビザを取得するステップ

ビザ申請請願書をUSCISに提出
送ったらすぐ「受け取りました」確認のNotice of Action(NOA1)がくる。
「申請が承認されました」報告のNOA2がくる。
そして、日本のあなたのところに色んな書類が来る。
書類に書かれた通りのものを揃えたらアメリカ大使館で面接(１人で)
ビザ習得、渡米、結婚式、グリーンカードを申請

今はまだ１の時点です。でも最初から容赦なく用意するものいっぱいです。

弁護士から送られて来た「これを用意して下さいリスト」は、こちら。

戸籍抄本(2人分)
パスポート写真(2人分)
G-325(2人分)
パスポート(2人分)
スポンサーによる過去３年間の納税申告用紙(アメリカの婚約者のもの)
２人の２年間の関係の証拠

a. ２人がいつどのように出会ったかについての文書、つまり宣誓書
b. ２人で写った写真
c. 友人や家族からの２人の関係を証明する宣誓供述書
d. ２人が時間を一緒に過ごしたという証明になる航空チケット
e. ２人の間に行われたやりとり
f. その他、２人の関係が本物のものであると証明できる証拠

（eメール、チャットログ、電話料金明細、手紙やはがき、友人や家族からの婚姻を祝福するカードやプレゼントの写真、ウェディングプランの証拠、エンゲージメントリングのレシート）　

7. 結婚しようとしている証拠　セレモニーの予約、ウェディングプランの証拠、結婚指輪のレシート、ドレスの写真など

で、このリストから抜けているのがI-129Fです。

弁護士がいたので私はその書類と闘う気が全くありませんでした。

このBlog Solitaireは弁護士を雇うことを強く勧めます。

しかし聞いていた通りたくさん用意するものがありました…。

では、詳しく１つずつ説明していきます。

色んなサイトがこの「詳しく」が欠けてて

時間をかけて調べたりしなければいけなかったので、Blog Solitaireを読めば全て用意できる、を目標に書いています。

Kビザ申請書類１〜５の詳細

1. 戸籍謄本

または戸籍抄本に関してですが謄本は家族全員の情報が書いてあり、抄本は自分の情報だけが書いてあるものです。日本の市役所は抄本を英語には訳してくれないので、ブログ筆者Ellie、全て自分で英訳しました。下の方にサンプルの用意があります

手に入れた謄本、抄本は英訳したものと共に日本語で書かれた原本を提出します。

謄本じゃなくて戸籍抄本を取り寄せる方を全力でおススメします。

謄本は他の家族の文の情報があるので訳すときに面倒です！

2. パスポート写真

私は新しく撮りました。もし手持ちのものがあってそこまで写真と現在の見た目のギャップがなければ、別にそれ使ってもいいと思います…(適当)サイズはパスポート用のもの。

3. G-325。弁護士が送って来てくれました。PDFにタイプしてプリントアウトして、サインすればOKな至って簡単な書類です。保存すれば書き込めますよ！

http://www.uscis.gov/sites/default/files/files/form/g-325.pdf

正し、私が提出したら弁護士は全て英語大文字で書き直していたので大文字で入力しておけば間違いないです。下にサンプルの用意があります。

4. パスポート。今までの渡航履歴も立派な２人の関係の証拠なので、スタンプが押してあるページも全てコピーしましょう。

5. アメリカの3年分の納税申告。これはあなたの婚約者にまかせましょう。

…と、ここまでは退屈な書類の準備。でもたった５つだけ。

用意するのが楽しかったのは6番以降です!!

映画「グリーンカード」でも２人がやっていたように

「２人が付き合ってるんだよ」という証拠集めです！

この２人の関係を証明する為に私が用意したものがこちら。

6.過去２年間の２人の関係の証明

a. ２人の馴れ初めを書いた宣誓書。
これは２人分必要です。外国人婚約者がアメリカ入国後90日以内に結婚する事の宣誓と、いつ、どのように会ったか、付き合い始めから最近までの関係を説明します。原本が必要です
→(婚約者ビザ申請書類の宣誓書について - Solitaire)

アメリカ人の婚約者は、宣誓書をアメリカでNotarize(証明)してもらう必要があります。銀行、郵便局、Town hallなどでやってもらえます。一瞬で済みます。日本人のあなたはただサインするだけ。
USCIS Example Immigration Forms他のサンプルが良ければここをクリック
b. ２人で写った写真。
携帯アプリで分かりやすいように日付も下に入れて編集して写真として印刷しました！もし編集できなかったら写真の裏に日付を書いてもOK。基本的に日付と年が分かることが望ましい。Phontoというアプリで編集しました。
c. 友人、親戚からの２人の関係を証明する宣誓書。
これも２人分必要です。私は友人１人と母に、婚約者は友人２人と父、兄弟に頼みました。原本が必要です。
→(婚約者ビザ申請書類の宣誓書について - Solitaire)

アメリカ人の友人、家族、は宣誓書をアメリカでNotarize(証明)してもらわなければいけません。
銀行、郵便局、Town Hallに持っていけばできます。その場合はAffidavit(宣誓供述書)として提出。
日本人の友人、家族はStatement(陳述文、声明文)としてただサインするだけ。

USCIS Example Immigration Forms他のサンプルを使いたければここをクリック
d. 航空チケットのコピー全て。予約証明のコピーもあれば提出。
e. チャットログ。私はFacebookからスクリーンショットしました。
だいたい8〜10ページ提出しました。赤面するようなものも提出しましたよ、ええ。あとは"飛行機のチケットが取れた"とか、待ち合わせの場所日時を相談するメールとか、"会えるのを楽しみにしている"とか"いつどこで行ったあそこのあれが楽しかった"系のものです。
f. その他２人の関係を証明できる証拠たち
通話記録、手紙のコピー、婚約に至り友人からもらったお祝いの手紙、プレゼント、婚約指輪のレシートのコピー、婚約指輪の写真。
あるもので使えそうなものは全て使いましょう。
７. 結婚するという意志の証明
結婚式場などの予約証明、結婚指輪やドレスのレシート、結婚式招待状、食事のケータリングのレシート、その他結婚式に関連した証拠達。
私の場合、そんなに準備していなかったので宣誓書に「ビザがおり次第準備する。式はこの場所でする予定である」と住所も書きました。