ブログ作っちゃってから1年。国際結婚に関する情報をのせ続け、たくさんの「ありがとう」を他の国際間カップルの方々からいただきました。ブログを使って留学生や国際カップル、海外に興味がある人たちを海外から応援しています。
国際結婚した私が書く必要費用の記事について
国際結婚してると「私も国際結婚したい」って方に会います。外国人と付き合いたい人はいっぱいいます。
その「私も国際結婚したい」「私も外国人の彼氏欲しい」にガチで答えるとこうなるよっていう話です。
「国際結婚したい?…お金持ってる?」
下世話です笑
国際結婚したいですか?じゃあとりあえずこれだけかかりますよ。私は婚約から結婚までこれだけかかりましたよ。という例を挙げていこうと思います。
これから国際結婚される方がパートナーと一緒に見れるように全てドルで書いてあります。
- 婚約者ビザ申請代: $340
- 婚約者ビザ申請第二プロセス代: $265
- 健康診断(日本): $500
- 渡米代: $1300(チケットによる)
- マリッジライセンス: $60
- マリッジサティフィケイト: $140(Justice of Peaceに渡す分と発行料金。州による)
- 健康診断(アメリカ): $250
- グリーンカード代: $1500 (グリーンカード申請と就労許可)
- 戸籍代金: 一通$4くらいだけどいくつかいるので$16
- 写真の料金: CD-ROMを利用したがいくつか撮ったので約$15
- 引っ越し代(荷物送料): $300-$500(量による)
- 遠距離間に会いにいくだけでかかる値段: 1回につき$1500~$2000
それらに加えてこのBlog Solitaireではビザ申請の際は弁護士を雇うことを勧めています。
- 弁護士代: 人によるが$2000~7000
ただ結婚するだけで合計: 最低$5000、50万‼︎
だいたいこれくらいかな☆もう一回じゃあ最初の質問繰り返してみましょう。
「国際結婚したい?‥‥お金持ってる?」
愛だけではうまくいかない学生からの国際恋愛。
国際結婚は愛だけじゃできないです。大学生で留学してる人だったらどこにそんな金があるんだよって感じです。多くの人が留学でアメリカ人と付き合いますけども。
グリーンカード取るだけで10万かかるんだから国際結婚は夢はあるが金がない20代の味方ではまずない。
宇多田ヒカルに賛同して結婚に必要なものは金より愛だ‼︎という記事も以前に書いたんですが、例えば大学在学中にアメリカ人とfall in loveしたとして、卒業後も関係持続&国際結婚を夢見たとしても現実問題お互いフルタイム学生だったら金なくて無理じゃない?って話です‥。
わたしも大学で夫と会ったから日本に帰るまでの1年間は遠距離になってしまうってことで頭いっぱいでした。OPTでアメリカ滞在1年延ばす手もありますが…‥。留学生の恋愛事情には色々あります。
国際結婚じゃなくて他の方法でなんとかアメリカ残って彼といられないかな?と考えるのは普通だと思います。
だけどそんな希望をまた打ち消すっていうか現実的なこと言うとわたしの留学仲間30人以上いる中、アメリカ残れたのは2、3人。
- 国際結婚した人
- もともとアメリカ国籍保持者
- 国家資格を取ってバリバリ働いてる
こーゆー人たちが私が知ってるアメリカにいる人たちです。一個も当てはまらないって?そーゆー人が大半です。わたしも当事者だったのにこうやって書いてるといかに難しいか分かってヒいてます今。
そして学生ビザだったら働けないからまた最初の金ない学生問題に戻る。あと、授業料も払いながら国際結婚の手続きできる人ってどれくらいいるの問題もある。
なんだよグリーンカードのグリーンって札束の色のことかよ‼︎って感じですね。
国際結婚したければ社会人最強説
学生から始まる国際恋愛からの結婚は難しすぎますが、社会人ならなんとかなったりならなかったり。
相手のアメリカ人も働いてればより最強。
相手のアメリカ人が大学院にまだいるケースも多いですが、その辺は2人で誰がビザ代払うか話し合って結婚への道を進んでいきます。
しかし!社会人から国際恋愛して結婚ケースは遠距離恋愛組が超多いです。このブログも国際恋愛中、遠距離恋愛中の社会人女性がよく読みに来てくれます。
2つの国を行き来できる移動代金とビザ代を払えればオッケー‼︎ってまあ遠距離恋愛自体が簡単なものではありませんが‥。
遠距離恋愛の記事も一緒に貼っておきます。わたしの記事が少しでも役に立つと良いです。
金か。結局金か。