今日は外国に住んでたからって自動的に英語上手くなる訳ないだろという話をします。
アメリカで大学の授業を録音して文字起こしして勉強したり
留学クラブになるべく参加してたら気付いたらこっそり副部長になってたり
パーティーに全て行ってたら逆にパーティー主催する側になったり
色んな経験して今の私の英語力があるんですが私は留学生としては普通の英語力です。
今日はそんな私が今やっている英語再勉強法について。ラインナップはこちら。
- ウェイトレスの言ってる事が分からない留学生
- 今やっている勉強法
- ショーンKが元留学生の私に与えた影響
- 自分で自分の英語を聞いてみるということ
ウェイトレスの言ってる事が分からない留学生
これは私のことではないです笑
アメリカに住んでいる留学生の間でも英語力の成長は本当に人それぞれです。
アメリカに4年いてもレストランで何言われてるかよくわかってない人もいます。
日本に1年弱しか住んでないのに日本語で会話が成り立つ外国人と3年以上日本にいるのに未だに片言な外国人がいるように。
違いは練習量と練習法と場数。
私のお気に入りのカリスマブラザーズ英語上手いけど留学したからって皆ジョージさんみたく発音上手くはならないです。
ジョージさんが一番動画で英語喋るので例にあげましたが成長は努力次第で人それぞれです。
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私も英語耳っていう本で発音だけは超練習しました。英語耳は未だに私の英語人生で一番役に立った本です。母音は全て練習することをおススメします。
英語喋れるけど未だにやっている勉強法
留学で3年以上行ってたら一切勉強しなくても大体TOEICは800~850点ぐらい普通に取れます。
TOEICで900点以上取りたいならその為の勉強をすればいいんですがTOEICは大変退屈なので私が今やっていることは
くらいです。タイトルに書いておきながら私、勉強らしい勉強してません。
ただ自分が家にいる時何してるかの紹介してるだけでした。
で、これにプラスして最近やっていることが英語で喋っている自分を撮影するです。もちろん誰にも見せれないです 笑
ショーンKが元留学生の私に与えた影響
なんでやってるかというとショーンKさんは自力で勉強してネイティブかのように喋っていたという事実を知ったから。私はショーンKさんの英語聞いて、この人はどんな努力をしてここまで完成させてきたんだろうと思いました。
ショーンKさんの過去がどこまで本当か嘘かは分からない。
だけど彼が本人の努力だけで世間をネイティブと思い込ませる事ができてたなら元留学生でこれからアメリカ現地での日本人妻になる私Ellie、もう少し頑張れるんじゃないの?と思いました。
私もちゃんともう一回今の自分の英語力に向き合ってみようと思い自分で英語を喋っているところを動画に撮り始めました。
自分で自分の英語を聞いてみるということ
自分の英語はどう聞こえているかは自分だけでは分かりません。
録音のデータには理想とは離れた自分の英語力の現実がもしかしたら残るかもしれませんが、現実から目背けたら改善点も見えてこないです。
Bite the bullet (覚悟を決めて)、やってみましょう。
まずは日記を書くように今日あったこと思ったことを話したり英文を読み上げているところを録音、録画してみましょう。
いざ録音を聞いてみると、自分の苦手な発音にどんどん気付く事ができます。
例えばブログ筆者Ellie、大変Wの発音が弱かったです。
以前に私の弱点はthだと言われたことがあったんですがWithとか思ってたより上手く発音できていませんでした。
接続詞 前置詞とかも意外と発音できてなかったり、強調の仕方が変だったり。
恥ずかしいな〜と思いながらも自分が苦手とする発音を意識する事ができるようになりました。
で、しばらく自分の英語を撮り続けて気付いたことがあります。
元留学生で、アメリカ人の婚約者がいて英語を毎日使っている私だけど自分の英語力が化石化していることから目を背けていたと。
英語力ってある程度伸びると止まっちゃってそれ以上伸びないこともあります。本当に努力次第ですが。
レストランで注文する程度の必要最低限の英語だけ覚えて、それ以上の英語力があまり身に付かないまま止まっている留学生もいますし、何年も留学してても日本に帰って日本語でNEWS観て毎日漫画読んでたら忘れないにしても英語への耐性は下がると思います。
まとめ
英語力においてなんだかんだ一番注目されてそして一番伸びにくい能力がSpeakingです。どんなに読めても、聞けても書けてもいざ喋った時にどう自分を表現できるかで英語力をネイティブに判断されがち。
これからのSpeaking能力のため、そして発音矯正のため英語を勉強している人は自分が英語を喋っている所、または英文を読み上げている所を是非動画に撮ってみてください。
自分で見るのは恥ずかしいし認めたくない間違いも全て映されます。
ショーンKさんは普通に凄いと思いました。
世界で活躍している日本人俳優達もそうですけど、英語を勉強する時の覚悟が違うんだろうなと思いました。
まさにお尻に火がついた状態で勉強してしかも俳優は人より優れた英語力を披露し、演技しなくてはいけない。
すごいことと思います。そしてショーンKさんも同じだったんだろうなと。
で、留学生も勉強すれば英語は上手くなります。もっと会話すればスピーキング能力も上がります。
私も勉強し続ければボキャブラリーが増えるはず。発音矯正をすればもっと綺麗な英語を喋るようになるはず、と信じます。
英語力にどれだけ外国に住んだかの期間は関係ないです。
努力です。覚悟です。コミットです。ショーンKが教えてくれました。
Ellie K.
Ass on fireですね。
※ass on fireだけ言っても外国人に「?」って顔されるだけなので使わないように。※