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国際結婚の手続きアメリカ編: マリッジライセンスとマリッジサティフィケイト

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どうもこんにちは、アメリカでも結婚した日本人女性、Ellieです。

 

今までは日本でどうやってフィアンセビザ、別名K1ビザを取得するかを書いてきましたがこれからは実際に渡米する前から知っておいた方がいいことについて書きます。

 

アメリカでの結婚の方法はこんな感じ

 

1. マリッジライセンスを取得。

2. Justice of Peaceにマリッジライセンスを渡して結婚させてもらう。

3. マリッジサティフィケイトを取得。

 

これだけです。3つともそれぞれ費用がかかります。

 

マリッジライセンスですが、これだけでは結婚した事にはならず

結婚する権利をもらえるだけです。

マリッジサティフィケイトを取得して初めて結婚したことになります。

 

まず住んでる地域にあるTown HallかCity Hallに行ってマリッジライセンスをゲットして下さい。料金は場所によります。

 

注意することは

 

夫または妻となる人と一緒に出向くこと。

写真付きのIDを持って行く事。

 

聞かれたことは

 

名前と住所

生まれた場所

父親の名前と出身

母親の名前と出身

人種

結婚する権利があるかどうか

結婚する日

Justice of peaceは誰か

 

でした!

【結婚する権利があるかどうか】、というのはネイティブでもちょっと「ん?」と思うような法律用語で聞かれるので分からなければ正直に「どういう意味?」と聞きましょう。

他の誰とも現在結婚してないですよね?ということを聞かれているだけです。

 

そして次の日にマリッジライセンスが発行され結婚することができます。

マリッジライセンスは結婚する当日神父さん、つまりJustice of Peaceに渡すものです。

 

 

そしてマリッジサティフィケイトですが

 

1. Justice of Peaceという州や政府に認められた結婚をさせる権利のある人に連絡

2. 自分たちのRelationshipを簡単に説明、日時と場所を決める

3. 当日にマリッジライセンスとお金を渡して結婚させてもらう。

4. Justice of Peaceがマリッジライセンスに署名をする。

5. 結婚当日また次の日にマリッジサティフィケイトを役所に取りに行く。

 

Justice of Peace全員が神父さんのような格好で来るわけではないですが

結婚式でやることと同じことをします。

近くに住むJustice of Peaceのリストはマリッジライセンス取得時に貰えるはずです。

州によってはTown Hallのサイトにのっています。

 

Justice of Peaceに渡すお金

人によって違うものです。私は指定されたので$100払いました。

現金そのまま渡すんじゃなくて封筒に現金を入れて当日Justice of Peaceに渡す事を私はおススメします。

 

人によってはCivil Wedding、つまり大きな結婚式ではなくただ婚姻証明書を貰うだけの儀式を選んだりすると思います。

Justice of Peaceにはどんな結婚式か指輪を交換するのか結婚する2人はどういう人間かどういう経過をたどって結婚することになったのか、しっかり連絡をとって伝えておきましょう。Justice of Peaceが必要な情報です。

 

マリッジライセンスにJustice of Peaceが署名をしたら、当日又は次の日にマリッジサティフィケイトを貰ってさっさとグリーンカード申請をしちゃいましょう!

マリッジサティフィケイトにかかる値段も州によります。

 

人によっては結婚式してハネムーンかもしれないですが

私はグリーンカードのことで頭がいっぱいでした笑 

 

今日は以上です。

アメリカで結婚して永住する未来の日本人妻たちは渡米前だけではなくアメリカ行ってからがまた忙しいです。この後はグリーンカード申請です。

よい結婚式になるといいです。おめでとうございます。

 

Ellie K 

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