私と酒~お酒を飲んで英語力を伸ばす心得~
今日のふざけたタイトルはずばり酒についてです。
このブログで今一番人気のカリスマブラザーズも、酒ばっか飲んでますよね。
というか、飲んでいるイメージがあります。実際飲んでいると思います。
私はこのブログでよく英語を酒を飲んで喋ることで伸ばしたと言いますが
理由として、
1.外国人とより長い時間を過ごせる
2. 一緒に飲むことで仲良くなり交流関係が増える
3.「いや〜昨日は飲んだね。楽しかったね。」という会話なんてどこの国も一緒
4. 楽しかった夜を一緒に振り返って「また飲もっか?」と繰り返せる
があります。
興味のある事を外国人と深く掘り下げて喋りたいという方、まずはパーティーで交友関係を広げ、そこからそういう話が出来る人を探せばいいと思います。
本当に人に寄ると思いますが、留学すると酒は付き物です。
外国にあるお酒は試してみたくなるものですしパーティーの場に行って一度ははしゃぎたいものですし。
私も酒との関係は切って切れないものですし。
思えば私の酒飲みはDNAから来るものでした。
父側の家は全員酒飲み。
顔も父に似ているし、酒の飲み方もそっくりである。
見事に同じスピードでビールが空き同じタイミングで「生もう一杯」。
留学してからパーティーに誘われたら断らず酒を飲み夜までアメリカ人と喋るを繰り返していたらTOEFLテストでSpeakingがダントツ一番伸びました。
本当にどのパーティーにも行っていたため、大学2年目3年目にはアメリカ人から
「Ellie、今夜パーティーどこであるか知らない?」と聞かれるようになり
何なんだ私はパーティー斡旋業者かと
そして大学も後半戦、私は自分のアパートに住み始め、(自分1人でアパート借りたのもアメリカが初めてでした。ドキドキした)私は遂に自分のアパートをパーティー会場にしてしまいました。
週末には40名以上が来るような大盛況ぶりでもう適当に強いお酒を買って自分たちでカクテル作るレベルのバカになり、これまでの人生で本当に一番飲みました。
飲んで飲んで生き残ったやつだけがパーティーし続けるバトルロイヤルも行い
ただのアホでした。
あの頃は酒合瓶余裕で一晩で終わらせました。
パーティークイーンと異名を付けられたのもこの頃です。
だけど、毎週末そんなパーティーぶりで
日本人の皆が片付け手伝ってくれたりしたけど掃除に疲れてきました頃に今の婚約者に会います。
今の婚約者とは卒業後きっと遠距離になるんだと思った私は少しでも彼と2人との時間を過ごすため
というよりMr. Kと過ごす方がパーティーより楽しくなってしまいました。パーティー休止宣言をしました。
そっからは本当に仲のいい友達しか入れないという路線に行きパーティーでただ騒ぎたい奴は今日パーティーやってないから無理と追い払い、人もだんだん来なくなりました。
同じアパートの部屋がいくつか空いて同じフロア全員友達状態(無敵)になり留学最後の1年半のこの時期に、親しかった友達とより仲良くなった気がします。
そして私の婚約者は酒を飲まない。
私もだんだん飲まなくなりました。
それ辛くないの?と聞かれますけど全然辛くないです。
しかし、婚約者と遠距離になり日本にまた住み始めました。
父も酒を作る家の人間で、何の因果か私はお酒のお店で働き始めます。
飲まないと商品のお酒を勧められない。ああ大変だ。
婚約者もアメリカで寂しいしまた私と酒の日々が始まりました。1日1合、3日で3合。
そのお店で働き始めて2年。「多分Ellieさんがこの中で一番強いです」とお褒めの言葉をもらいました。ありがとうございます。
アメリカ行ったら日本酒無しに私は生きていけるんだろうか。
グレンフィディックというウィスキーがあれば大丈夫。
ウィスキー初心者でも美味しいと分かる味です。
私がこの酒を紹介した20代女性たちは全員おいしいと言っていました。
以上、私の酒人生でした。
お酒を飲むと本当に英語が結構すらすらと出てきます。
べろんべろんになったらそりゃダメですよ。ただ饒舌になった方が良い時期もあるということを提案したいです。英語力そのものが問題じゃなくて、英語を喋る行為に対しての抵抗や自信のなさが「喋れない」理由の1つだからです。
英語を喋るとき、ただ緊張し過ぎるだけだと思います。アメリカ人におススメのお酒を聞いて、少しリラックスして、楽しく英会話しちゃいましょう。
パーティーの為の買い出し。ただのバカですよね。テキーラ2本あるし
乾杯ドリンクのシャンパンも忘れないで